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玉城盛善作「西平開鐘」復刻 沖縄本島産床柱島黒木材使用 昭和五十八年頃打チ

¥200,000 税込

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※現所有者古典師範様所有の思い入れのある三線故、価値を深く感じていただける方にお譲りしたく思っております。また私個人として西平開鐘実物を手にしてみた一人の人間として、愛情を注がれて忠実に再現に取り組まれた西平型三線であると自信を持ってご紹介差し上げます。誠意な対応を心がけていきたいと思っておりますので、ご一読のほど宜しくお願い申し上げます。

故玉城盛善 
名器西平開鐘の復刻に情熱をかけた三線打ち。昭和期に活躍した名人の中でも稀な存在であったとされる。真壁、與那城、知念大工と様々な型を制したが、最も得意とするのは西平開鐘の復元であった。それはまるでストラディヴァリウスの名器を、後世の職人が完全な復元に取り組み力を入れるのと同じ様であった。正に玉城は西平に'魅せられた'一人であった。
この委託三線の現所有者は今から四〇年も前、直接玉城に制作を依頼し誂えてもらったという貴重な経緯を持った古典演奏家の師範様である。「那覇壺川の民家に玉城盛善の三線屋があった」と回想。庭には三線の材料である原木が立ててあった。中に入ると大きな車のタイヤが置かれてその上に座って三線を製作していた。気に入らない客は一言も口を聞かない頑固職人で一部の愛弦家からは恐れられたほどであったが、気に入られると何でも話し心を開いてくれたという。憎めない人柄。そんな玉城が制する西平は実に本物志向であり、チラの丸みや大きな乳袋に加え、柔らかく薄型の鳩胸と爪や、ほぼ四角形をした芯の形状までも再現されている。分かるものからすると、西平愛が凄まじく表れているのである。なぜここまで作り込めるかというと、実際に現物の西平を見て、図り、その場で図面を書き、加えて曲線や膨らみまで再現できるようにと撮影も行ったのであった。この話は実際に私も西平の所有者であった野原医師からそう伺っていた。昭和の中期にここまで西平に魅せられた三線職人は玉城意外に居なかった。西平の復刻が職人の間で盛んになったのは平成に入って暫くのことであるからだ。その辺りを考えても玉城という頑固職人の着眼点にも注目すべきところである。所有者様が手にして四〇年が経過した。その間、演奏会で使用し活躍し、そして子供が生まれ舞台から遠かった。仕事を引退し現在まで振り返れば様々な事があったが、その歴史の延長線上にこの西平もあった。時の経過は長いようであっという間であるが、この度三線を委託販売することに決められたのであります。今回のご縁が次の継承者様にお渡しできるよう、お力添えできればと私どもも願っております。棹の状態は正常。塗りは湖城氏によるスンチー漆塗り。カラクイも玉城による手作り物です。是非御堪能いただきたく思います。ご質問等あります際はお問い合わせください。どうぞ宜しくお願い申し上げます。https://doumakiya34.ti-da.net/

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